「制作だけ」「運用だけ」で終わらせず、事業者目線で成果まで伴走します。
広告運用・LP制作・バナー制作を社内で一貫対応。だから「広告が悪いのか、LPが悪いのか」で責任の押し付け合いが起きません。
太陽光・蓄電池の検索広告を、いま自ら運用している責任者です。机上の相場ではなく、今月の実データでお話しします。
各章の見出しに、該当するご質問の番号を付けています。
いま運用中の太陽光・蓄電池案件で、地域名を入れて補助金を調べた人のCPAは10,735円。全体平均(31,008円)の約3分の1でした。同じ型を、補助金が手厚い東京都と横浜・川崎で最初から組みます。
※ 当社が運用中の太陽光・蓄電池(toC)の検索広告、2026年9月実績。費用は手数料を含まない広告費。CV=補助金診断の完了。
CPA1万円前後は「全体平均」ではなく「勝てる地域×補助金」で先に出し、そこへ予算を寄せて平均を下げていく。これが最短ルートです。
ご提示いただいた数字だけで計算しています。問い合わせ1件が受注になる確率は6〜12%です。
| 問い合わせ1件あたりの費用(CPA) | 受注1件にかかる広告費 | 受注1件の利益50万円に対して | 判定 |
|---|---|---|---|
| 1万円(目標) | 約8〜17万円 | 利益の約2〜3割 | 十分に黒字 |
| 2万円 | 約17〜33万円 | 利益の約3〜7割 | 黒字 |
| 3万円 | 約25〜50万円 | 利益の約5〜10割 | ほぼ損益分岐 |
| 5万円 | 約42〜83万円 | 利益を超える場合あり | 赤字の可能性 |
※ 受注1件の広告費=CPA÷(アポ率×受注率)。アポ率30%×受注率40%=12%、20%×30%=6%の幅で計算。運用手数料は含みません。塗装のクロスセルは含めていないため、実際はさらに上振れします。
実例:当社が運用中の同業案件では、最初の問い合わせ6件から受注1件(350万円)が出ており、受注1件あたりの広告費は手数料込みで約28万円でした(次章)。
判断は「CPA1万円に届いたか」だけでなく「アポ1件・受注1件をいくらで取れたか」で行います。アポ率・受注率が上がれば、同じCPAでも利益は増えます。
関東・静岡で太陽光・蓄電池を販売する会社様(toC)の検索広告です。2026年8月19日に配信を開始し、現在も当社が運用しています。
Google検索広告・広告費(手数料別)
配信開始〜9/14の問い合わせ6件のその後
この期間の広告費は手数料込みで約28万円。受注1件・約28万円で獲得できた計算です。
配信開始〜10/9・キーワード別(右はCPA)
「蓄電池 補助金」のCPAは約1.4万円。「導入」「エコキュート」系は約8.4万円使ってCV0でした。
| 端末 | 13件中12件がスマホ |
| 年齢 | 12件中9件が55歳以上(うち7件が65歳以上) |
| 検索語句 | ほぼ「県名・市名+補助金」 |
| 受け皿 | 30秒の補助金診断(フォームを最上部に) |
※ Google広告の計測値(2026年8月19日〜10月9日)。CPAは手数料を含まない広告費、CV=補助金診断の完了。問い合わせ後の数値は先方からの共有による。会社名は守秘のため伏せています。塗装分野の数値は初回のお打ち合わせでご説明します。
1か月目は「捨てる検索」を見つける期間、2か月目から伸びる期間でした。御社ではこの1か月目の学び(除外キーワード・補助金診断・スマホと55歳以上)を、初日の設定に入れて始められます。
運用中の案件は3か月目(10月)でCPA約1.2万円。御社は1か月目からその設定で始めるため、立ち上がりを前倒しできます。Google検索のみ・広告費30→40→50万円の前提です。
| 時期 | 広告費 | 件数/月 | CPA |
|---|---|---|---|
| 1か月目 | 30万円 | 6〜10件 | 3〜5万円 |
| 2か月目 | 40万円 | 15〜25件 | 1.6〜2.7万円 |
| 3か月目 | 50万円 | 30〜40件 | 1.2〜1.7万円 |
| 4〜6か月目 | 50万円 | 40〜55件 | 0.9〜1.2万円 |
※ 見込み(推定)であり成果を保証するものではありません。費用は広告費(手数料別)。1か月目はLP公開後の配信日数で変動します。
運用中案件で費用を食った検索(メーカー名・他社名・「導入」系など)を最初から外す。
運用中案件では配信1か月後に追加した勝ちキーワードを、開始時点から入れる。
30万円では月末に配信が止まった反省から、勝ちが見えた時点で早めに上げる。
前提として:東京都は運用中案件に配信データがなく、神奈川はクリック単価が高めです。1か月目の実績で見込みを更新してご報告します。3か月目の見込み(35件・CPA約1.4万円)でも、受注2.1〜4.2件=利益105〜210万円となり、広告費50万円を大きく上回ります。
2か月目に「勝ちの型」、3か月目に「CPA1万円台」。段階ごとに続けるかどうかを判断いただけます。
「蓄電池 補助金 ○○区」と調べた人に、その市区町村の答えを返す。
「見積もり依頼」ではなく「補助金がいくら出るか診断」。押し売り感を消す。
受付の第一声も「補助金額のご案内」から。会う理由をお客様側に作る。
月30〜50万円を複数の媒体に分けると、1媒体あたりのCVが少なく、何が効いたか分かりません。運用中の案件で勝ち筋が見えているGoogle検索に集中します。
| 優先 | 媒体 | 役割 | 適性 | 検討時期 | 予算比(1〜3か月目) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Google 検索 | 「市区町村×補助金」で今すぐ客を刈り取る主軸 | ◎ | 1か月目〜 | 100% |
| 2 | Yahoo! 検索 | Googleで勝ったKWを複製。持ち家の50〜60代に強い | ○ | 4か月目〜 | 0% |
| 3 | Meta/Instagram | 卒FIT・電気代で、まだ検索していない層を掘り起こす | ○ | 4か月目〜 | 0% |
| 4 | YouTube | 施工・お客様の声の動画で信頼を補強(獲得は期待しない) | △ | 4か月目〜 | 0% |
| — | TikTok | 利用者の年齢と、持ち家の決裁者がずれる | × | 見送り | 0% |
※ Instagram広告はMeta広告の管理画面から一体で配信します。TikTokは若い世帯向けの新築・ZEH訴求を行う場合に再検討します。
運用中の案件の反省:月30万円では検索需要の1割未満しか表示できず、月末に予算上限で配信が止まりました。御社では1か月目から日予算を平準化し、2か月目以降に40〜50万円へ上げる前提で組みます。
予算が小さいほど、媒体は絞るほど早く学習します。4か月目に「Google検索で頭打ちになったか」を見て、Yahoo!・Metaを足すかを判断します。
東京都は太陽光・蓄電池の補助が手厚く、御社も都の補助金を使う相談フェアを開催されています。川崎市の事業者登録も、検索広告と相性の良い信頼材料です。
市区町村名×補助金の組み合わせを、東京23区・多摩、横浜18区、川崎7区まで細かく展開。地域ごとに広告文とLPの補助金表示を合わせます。
メーカー名単体・他社名・V2H・次世代パネル・「自作」「投資用」「求人」など。「導入」「エコキュート」系も少額の検証に回します。運用案件で1か月目に費用を食った検索を、初日から外します。
補助金は自治体ごとに金額・締切・条件が違います。だから「市区町村名」を含む検索ほど本気度が高く、他社の広告も手薄です。
「見積もり依頼」は、売り込まれる不安で押しにくいボタンです。運用中の案件も、配信開始から補助金診断を受け皿にしています。
どの地域で検索しても同じ文。「自分の話」に見えない
| 計測するCV | 中身 | 使い方 |
|---|---|---|
| 本CV | 補助金診断の完了(住所・電話番号まで入力) | CPAの判定に使う |
| 電話CV | LPの電話ボタンのタップ・広告からの通話 | 本CVに合算して判定 |
| 中間CV | 診断の開始・LPの80%スクロール | CVが少ない初月の自動入札の学習用 |
| アポ・受注 | 受付後のアポ化/受注を、広告管理画面へ戻す | 2か月目から「アポが取れる検索」に入札を寄せる |
問い合わせの「件数」だけで入札すると、アポにならない問い合わせも増えます。アポ・受注の結果を広告に戻すことが、CPAより大事な設計です。
読ませてから問い合わせてもらうのではなく、最初に診断してもらう構成です。運用中の案件では、長い説明型のLPは約8.5万円使ってCV1件にとどまり、診断型が成果を出しています。
検索した地域名と連動+実績バッジ
FV直下に上の4問。タップだけで進む
都+区、県+市の併用例と締切の注意
電気代・卒FIT・停電・訪問販売への不安
急がされる契約・施工後に連絡がつかない
停電時の備え・電気代・補助金の活用
代表の契約実績1,200件超/屋根・外壁まで一括/取扱メーカー3社
アンケート実物(卒FIT→蓄電池の事例)
屋根の形状・東京都と神奈川県の対象地域
離脱時に1回だけ「あなたの家は補助金対象?」
※ 実績バッジ・お客様の声・補助金の金額は、御社に事実をご確認のうえ掲載します。補助金の交付を保証しない旨の注記をページ下部に入れます。
Q4で住所まで分かるので、受付は市区町村の補助金額を調べてから電話できます。「補助金額のご案内」という、会う理由のある電話になります。
広告やモールで知った人の多くは、問い合わせ前に社名で検索します。現在のHPを拝見し、効果÷手間の順に並べました。
| 優先 | 改善点 | 現状 | 手間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 問い合わせフォームとLINEの設置 | メールと電話のみ。受付は平日9〜18時 | 小 |
| 2 | 施工事例・お客様の声を増やす | お客様の声の掲載が1件 | 小〜中 |
| 3 | 補助金のページを作る | 補助金の情報はイベント告知の中だけ | 中 |
| 4 | 取扱メーカー・保証・対応エリアをトップに | メーカーは会社概要の中にだけ記載 | 小 |
※ 2026年10月時点で linkbase-inc.co.jp を確認した内容です。
お客様が調べるのは週末と夜です。平日昼だけの受付では、広告で集めた関心がその日のうちに冷めます。フォームとLINEは広告開始前に整えたい最優先項目です。
広告で知った人の多くは、問い合わせ前に社名や「蓄電池 都筑区」で調べ直します。
| 優先 | 施策 | 内容 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 1 | Googleマップ(ビジネスプロフィール) | 「蓄電池 都筑区」等の地図検索に表示。施工写真と口コミを毎月追加 | 運用に含む |
| 2 | 口コミの仕組み化 | 今あるお客様アンケートの流れに、Googleの口コミ依頼を1行足す | 無料 |
| 3 | 塗装の同時提案 | 太陽光の設置前に屋根の状態を確認。「設置前に塗装」の提案で1件あたりの利益を上げる | — |
| 4 | 塗装の検索広告 | 太陽光で型ができた後、「外壁塗装 ○○区」で同じ診断型を横展開 | 4か月目〜 |
| 5 | Yahoo!・Metaへの拡張 | Google検索が頭打ちになった時点で、勝ちKW・勝ち訴求を複製(次ページ) | 4か月目〜 |
調べ直した先で口コミと施工写真が見つかるかどうかで、問い合わせ率が変わります。広告費をかけずにCVRを上げられる施策です。
Google検索で勝った訴求をバナーに移すので、最初から当たりに近いところから始められます。
本命。検索で勝った「補助金×地域」をそのままバナーへ。地域ごとに出し分け。
お客様の声(卒FIT→蓄電池)が根拠。太陽光設置済みの世帯に絞って配信。
催事の前週に会場周辺へ。訪問販売への不安が強い慎重層に向けた切り口。

3案とも、最後は「補助金額の診断」に着地させます。お得さで釣らず、「自分の場合を知りたい」という気持ちで押してもらう設計です。
ご契約から約3週間でLPと計測を整え、配信を開始します。
Phase 1〜2で効果が見えなければ、以降の投資は不要です。最低契約期間を設けないのはそのためです。
広告管理画面の数字だけでは、CPAが下がったのにアポが減っている状態を見逃します。
| 種類 | 頻度 | 形式 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 数値の速報 | 毎日自動更新 | スプレッドシート | 媒体別の費用・問い合わせ・CPA。いつでもご確認いただけます |
| 月次レポート | 月1回 | Web版レポート+定例60分 | CPA・アポ1件の費用・地域別・検索語句・バナー別、来月の打ち手 |
月次レポートは「数字 → 理由 → 来月の打ち手」の3点で必ず書きます。良かった月も悪かった月も、次に何をするかまでお持ちします。
運用手数料と、必要な分だけの制作費の2つで構成します。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 運用手数料 | 広告費の20% |
| 含むもの:アカウント設計・計測設定・日々の調整・月次レポートと定例・Googleマップの運用 | |
| 最低契約期間 | なし(1か月ごとの更新) |
| 解約 | 1か月前のご連絡で解約可能 |
| 広告アカウント | 御社名義で作成。データは御社に残ります |
| 制作物 | LP・バナーは御社に帰属します |
| 項目 | 単価 | 想定 |
|---|---|---|
| 専用LP 制作 | 20〜25万円 | 初回1本 |
| LPの地域別差し替え | 運用に含む | 随時 |
| HP改善(フォーム・事例・補助金ページ) | 内容に応じお見積もり | 初回MTGで確定 |
| 静止画バナー | 5,000円/本 | 4か月目以降(Meta追加時) |
| 動画 | 3万円/本 | 4か月目以降に検討 |
※ 金額はすべて税別。HP改善は範囲により変わるため、ご要望を伺ってお見積もりします。
成果が出ていないのに契約で縛っても、双方に意味がありません。アカウントと制作物は御社の資産として残ります。
広告費30→40→50万円の段階プランで、手数料込みのCPA1万円(目標)・2万円(目指すライン)・3万円(許容ライン)を並べました。
| 時期 | 広告費 | 運用手数料(20%) | 費用合計 | 問い合わせ数 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CPA1万円 目標 | CPA2万円 目指すライン | CPA3万円 許容ライン | ||||
| 1か月目 | 30万円 | 6万円 | 36万円 | 36件 | 18件 | 12件 |
| 2か月目 | 40万円 | 8万円 | 48万円 | 48件 | 24件 | 16件 |
| 3か月目 | 50万円 | 10万円 | 60万円 | 60件 | 30件 | 20件 |
| 4か月目以降(毎月) | 50万円 | 10万円 | 60万円 | 60件 | 30件 | 20件 |
| 最初の3か月 合計 | 120万円 | 24万円 | 144万円 | 144件 | 72件 | 48件 |
※ CPA=(広告費+運用手数料)÷問い合わせ数。各月とも同じCPAと仮定した単純計算(推定)です。初期費用0円。LP制作費(20〜25万円・初回のみ)は含めていません。金額は税別。
同じ予算でも、問い合わせ数の差はそのまま受注数の差になります。地域×補助金のキーワードに寄せてCPAを1つ下の段に下げることが、運用で一番効く打ち手です。
催事で積み上げてきた「会って信頼される力」を、Webの入口にもつくります。
本資料のご説明・ご質問への回答(60分)
受付体制・催事日程・対応エリア・塗装の実績
約3週間でLP・計測・フォームを整備
Google検索から開始